鰻 供 養

紅葉の中、日頃、私共業界の利益の糧となっている鰻に感謝と畏敬の気持ちを込めて、年に1度「鰻供養」を当会の菩提寺であります「千住不動院」に於いて開催致します。

不動院・入口

不動院・本堂
当会の得意先・関連商社・関連団体・会員の皆々様が、毎年70-100名程度参加しますので、準備万全整えた後、役員総出でお出迎え致します。

来賓・来訪1

来賓・来訪2
本堂の静寂の中で、不動院住職による読経を合図に1時間程の法要が営まれます。

読経

来賓・静聴
法要の後は、昼食会を催しまして、お客様相互の親睦を深め、かつ情報交換の場として活用されております。

来賓・親睦

会員・親睦

不動院散策

【包丁塚】と当会の【記念碑】は昭和31年7月に、当会4代目である「菅野会長」が千住不動院に建立されたもので、調理士の心の拠所となっております。
また、玉垣には、当時の会員諸氏の名前が刻まれております。

4代目・菅野会長墓碑

野田屋・包丁塚

野田屋・記念碑
【寄り子の墓】は明治時代に、当会2代目である「岡本会長」によって建墓されたものであり、
寄り子とは当時の調理士の呼称で、当会所属の故人会員の供養の為に建立されたものであり
明治の部屋(今の調理士会にあたる)の義理・人情の社会が偲ばれます。

2代目・岡本会長の墓碑

寄り子の墓

来賓・参拝

鰻・放流

法要終了後に、鰻の成育を祈願しつつ、当会の役員全員で荒川に鰻を放流しに行きます。
放流された鰻は、荒川に生息した後産卵の為海に下り新たな稚魚を生み出してくれます。

放流1

放流2